フェムテック

月経困難症の治療でミレーナを入れてきた話

まわりのフォロワーさんや益若つばささんなどの芸能人の方が装着していて気になっていた『ミレーナ』。

先日婦人科で装着してきましたのでレポートしたいと思います!

ミレーナとは?

月経困難症の緩和(痛み、出血)と避妊の効果がある器具を子宮口に挿入する施術。
月経困難症は保険診療可能ですが、避妊目的の場合は自費診療になるそうです。

二人目の妊娠中にこれ以上の妊娠は望まないと強く思ったことと、生理の症状が人より重く、軽減させたいと常々思っていたこともあって出産したらミレーナをつけてもらおうと決めていました。

装着までの流れ

1.相談(診察)

私は出産前の診察時に相談していたので省略しちゃいました。

2.予約

産後、生理初日に電話→生理7日目に予約がとれました。
その間、病院側で器具の取り寄せを行なってくれたそうです。
あんまりやる人いないのかな…在庫ないんだ…という感想でした😇

3.施術

午前中に来てくださいというゆるっとした予約だったので10時ごろ病院へ。
時間の予約ではないので順番待ちしました。

人より重い生理症状(月経困難症)とは?

別に比べたことはないんですが、私には以下のような症状がありました。

  • ナプキンを貫通する量の出血
  • 歩けないレベルの腹痛
  • 外出不可能な頻度の下痢

妊娠前からこの症状で、出産したら改善されるかもと医師に言われていましたが、結局治らず。むしろ出血量は増えた気すらします。。

以前ミレーナの相談をした際、「月経困難症とどうやって証明したら良いですか?」と聞いたんですが、自己申告で良いと言われました。

自分がツラいと思ったらそれは月経困難症ということで迷わず保険診療GOですね。

施術内容

  1. 超音波器具で子宮位置の確認
  2. 中の消毒
  3. 子宮口が狭い場合はそれを広げる作業(クッソ痛い)
  4. 器具装着
  5. 超音波器具で装着位置の確認
  6. 診察
  7. おわり

ざっと流れを説明すると上記のような感じです。

産後だったので子宮口はそれなりに開いてるだろうと気楽に病院に行きましたが、実際はガッチリ閉まっていたそうで。。広げる作業がめちゃくちゃ痛かったです😂

その他の作業はそこまでツラくなかったかな。時間で言うと5〜10分くらいだったかと思います。

ミレーナを入れたら

ミレーナを入れた後は、正しい位置に装着されているか確認するため健診があります。

1ヶ月後、3ヶ月後、半年後…
覚えておくのは大変なのでLINEで友だち登録をするといいかも。

装着日を登録すると、健診が必要なタイミングでLINEのメッセージが届いて便利です。

参考:https://betterl.bayer.jp/whc/mirena

ミレーナを入れて良かったかどうか

装着直後から出血があり、不安になるくらい続きますが、お腹の痛みは割と早い段階で消えました。

その後、生理が来ましたが、正直生理なのかなんなのか分からないレベルで出血以外の症状はありませんでした😳

あんなに重かった生理症状とオサラバ出来たのは「良かった!!!!」以外の感想が浮かびません🫶🫶🫶ミレーナを入れようか悩んでいる人には全力でお勧めします

最後に

というわけで『月経困難症の治療でミレーナを入れてきた話』でした!

ミレーナを入れた後の経過はまた別の記事にまとめたいと思います🙌

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